google maps SDK for iOS 1.8.1を使ってみる
google mapのSDKの1.8.1が出ているらしい。3ヶ月も前だけども。
1.8.1を使ってみる前に、今まで使っていたのは1.6.2だったので、それ以降のバージョンのrelease noteを読んでみた。
Google Maps SDK for iOS — Google Developers
結構変わってるっぽい
以下、ざっと日本語にしてみたもの。間違っていたらごめんなさい。Version1.7.1のところなんかは全然意味が分からないです。。。
詳細はオリジナルを見て下さい。
======= ここから ========
Version 1.8.1 – May 2014
解決された問題点:
- GMSTileLayerが表示されない問題を解決(Issue 6686)
- アクセスビリティ機能が有効化中にpolylineを表示しようとしたときに、稀にアプリケーションがクラッシュする問題を解決(Issue 6689)
- タップジェスチャーで mapView:willMove: を呼ばなくした(Issue 6702)
- Protocol Buffer libraryでシンボル衝突がおこる問題を解決
Version 1.8.0 – May 2014
Version 1.8.0はversion 1.8.1に置き換えられ、ダウンロードできなくなります。
解決された問題点:
- iPhone4でiOS7.1以降を動かしたときに主に発生したスレッドのデッドロックの問題を解決(Issue 6484, Issue 6524)
- GMSMapViewが正常にshared GL stateを解放するようになった。これは以前メモリリークを引き起こしていた(Issue 5941, Issue 6265, Issue 6629)
- 1024以上の線分を持ついくつかの場合でGMSPolylineがクラッシュしなくなった(Issue 6542)
- デリゲートメソッドのmapView:idleAtCameraPosition: は、ユーザの全てのジェスチャーが完了したときに一度だけ呼ばれるようになった(Issue 5718)
- Google Maps SDK for iOSに、iOSでは現在サポートされていない言語のフォント、khmerなど、を入れた(Issue 5228)
- あなたがこれらの地域に興味が無い場合は、これらのフォントはGoogleMaps.frameworkから安全に取り除くことができる。ただしいくつかのテキストは”[?]”で表示されるかもしれない
Version 1.7.2 – March 2014
解決された問題点:
- GMSPolylineはiOS7ではグレースケールにはならない
Version 1.7.1 – March 2014
Version 1.7.1はversion 1.7.2に置き換えられ、ダウンロードできなくなります。
解決された問題点:
- Headingは可能ならばMy Location dot上にだけ表示される
- ズームアウト時に、色付きのpolylineやグラデーションの色数をより良く削減する(Issue 6386)
- GMSPanoramaオブジェクトを検索するときには探索半径が考慮される、GMSPanoramaService経由や、GMSPanoramaViewの構築や移動上で。
Version 1.7 – February 2014
Version 1.7はversion 1.7.2に置き換えられ、ダウンロードできなくなります。
機能:
- スタイル付きpolyline: GMSPolylineでの追加のカラーオプション、いくつもの線分に対するグラデーションや色を含む。(Issue 4856)
- 任意の数の線分上に色づけしたりグラデーションを付けたりするために、各polylineは多くのGMSStyleSpanインスタンスで描かれるかもしれない。
- グラデーションや色はGMSStrokeStyleで指定されるかもしれない
- GMSPathは、パスに沿った距離を決定するための補助カテゴリーを提供する
- polylineに沿って繰り返しスタイル付けるGMSStyleSpansヘルパー
- 今回、GMSGeocoderはGMSAddressを使った構造化された住所を提供する。 GMSReverseGeocodeResultは非推奨。
- 変更可能なGMSCameraPositionである、GMSMutableCameraPositionを追加
- My Locationボタンのタップに対するdelegateメソッド
- 地球上のメルカトル空間上の2点間を線形補間するためのGMSMapPointを追加
- My Location dotがコンパスの矢印を表示する(Issue 5325)
- 3Dビルディングデータが地球上の多くの場所で新たに利用可能になった
解決された問題点:
- GMSPolylineの幅がスクリーンの幅にとても近くなった(Issue 5788, Issue 5265)
- GMSPolylineの性能とメモリ向上(Issue 4904)
- openGLテクスチャの使用メモリの削減
- My Locationボタンが無効化されたときに、Floor pickerが正しく置けるようになった(Issue 5742)
- GMSMapViewのcameraForBounds:insets: がpaddingを正しく考慮するようになった(Issue 6080)
注意:
他のGoole Maps APIと調整するために、GMSMapViewは前に追加されたマーカー、polyline、groundOverlayなどのオーバーレイを探索する補助メソッドを提供しなくなった。
======= ここまで ========
アプリ作るスピードが遅過ぎて、アプリが完成する前にSDKのバージョンだけが上がっていく。。。